犬の血統書の名義変更は必要?|わが家が手続きした理由と活用方法

こんにちは、よいです。

純血種の犬をお迎えすると「血統書(血統証明書)」が発行される場合があります。

血統書は、その犬がスタンダード(犬種標準)に沿って生まれたことを証明する書類です。

血統書を発行する団体はいくつかありますが、国内ではJKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)のものが一般的によく見るフォーマットかと思います。

今回は、血統書に記載される所有者名義の変更はするべきか?また、わが家での活用事例についてお話したいと思います。

もみじとせなの”本名”は?

血統書の情報で一番気になるのは、愛犬が生まれたときにブリーダーさんが付けた「犬名」ではないでしょうか?

もみじとせなの血統書を確認すると、

  • もみじ → DOROMA(ドロマ)
  • せな → ENERGY(エナージー)

となっていました。

もみじ
せな

残念ながら犬名は後から変更することはできません。

ブリーダーさんがどういう基準でつけているのかわかりませんが、何か意味があるとうれしいですね。

わが家では、血統書にもみじとせなの名前を入れたくて、コールネーム(呼び名)登録の申請をしました。

一件あたり1,000円の登録料が掛かりますが、画像のように「CALL NAME」として表記されます。

もみじとせなの”兄弟姉妹”は?

もう1つ、血統書の情報で私が知りたかったのは「出産頭数」と「登録頭数」でした。

こちらはもみじとせなの兄弟姉妹の数と、生まれてすぐ亡くなった子がいないか分かります。

  • もみじ → 男の子3、女の子2で、5匹の兄弟姉妹
  • せな → 男の子3で、3匹の兄弟

出産頭数と登録頭数が同じであれば、亡くなった子はいないということになります。

もみじ
せな

現在、この中からもみじの姉妹の子(姪)と、せなの兄弟の飼い主さんとはインスタグラムでつながることができました。

まだ対面はできていないのですが、いつか会えたらいいなと思っています。

血統書の所有者名義は変更すべき?

わが家では当初、所有者名義の変更はしていませんでした。

理由は次の2つです。

  • 名義変更には費用が掛かる
  • 繁殖やドッグショーに参加する予定がない

そんな私の心境に変化があったのは、ドッグトレーナーさんと血統書の内容を確認していたときです。

もみじとせなの父母、祖父母、曽祖父母の名前や血統を見ていると、もみじとせなに会わせてくれたことへの感謝の気持ちが湧いてきました。

また、血統書の裏面には「愛犬を家族の一員とするために、所有者名義の変更手続きを勧める」といった文言があります。

書類上のことではありますが、「家族なのに名義が自分ではない」ことに違和感を覚え、血統書を入手してから1年以上経っていましたが、名義変更の手続きを取ることにしました。

名義変更の手続き方法

名義変更の手続きについて簡単にまとめると、

  1. JKCのクラブ会員になる(入会手続き)
  2. 血統書裏面の「新所有者記入欄」に記入、捺印
  3. 登録費用を準備
  4. クラブ事務所、もしくは登録畜犬業者を通して申し込み

と言った手順を踏む必要があります。

1~3までは問題ありませんが、4については正直どうすればいいか分かりませんでした。

お世話になっていたドッグトレーナーさん(JKC会員)に相談すると、窓口になっていただけるとのことで、結果、スムーズに手続きを進めることができました。

通常はJKC本部へ連絡を取り、手続き可能な最寄りの窓口を紹介してもらう流れとなるようです。

少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、名義変更後の血統書をみたときはちょっとうれしい気持ちになりました。

所有者名義の変更は必須ではありませんが、もし私のように心境の変化が合った場合は手続きしてみてください。

名義変更に掛かる費用は、下記の通りです。

  • 血統書発行日から6か月以内 1,200円
  • 血統書発行日から6か月超 3,600円

JKC会員の特典

名義変更のために入会したJKCの会員ですが、2つ特典があります。

  • クラブ会員証の発行
  • 会報誌「JKCガゼット」の購読(年10回)

会報誌の内容は犬の健康に関すること、しつけ、イベント情報などがあり、毎回楽しく読んでいます。

入会に掛かる費用は、下記の通りです。

  • 入会金 2,000円
  • 年会費 3,000~4,000円(前納すると割引特典があります)

PEDI(ペディ)のサービスについて

PEDI(ペディ)は、血統書の登録番号から愛犬の親戚を探せるサイトです。

わが家ではこのサイトを通じて、もみじとせなの兄弟や親戚とつながることができました。

このサイトの良いところは、血統書のない純血種やミックス犬の登録も可能なところです。

同じ犬種や誕生日から検索すると、兄弟姉妹犬が見つかるかもしれません。

また、PEDI(ペディ)は「飼い主からの通院歴や遺伝病の情報を血統情報とリンクさせ、遺伝病を発症する子を1頭でも多く減らすこと」をミッションにしています。

わが家でも、もみじとせなの通院歴や遺伝子検査の情報、与えているフードなどを登録して、親戚犬の飼い主さんへ共有しています。

犬猫専用SNS「PEDI」(外部リンク)

終わりに

愛犬を家庭犬として育てる場合、血統書はそこまで重要な書類ではないかもしれません。

わが家でも受け取った当初は軽く確認しただけで、しばらくしまったままにしていました。

しかし改めて見返すと、愛犬のルーツがすべて詰まっていることに気づきました。

ペットショップからお迎えすると、基本親犬や兄弟姉妹犬に会うことができないため、血統書の情報から想像するしかありません。

「家族としての証を形にしたい」という思いから、わが家では血統書の所有者名義を変更することに決めました。

名義変更をするべきか迷われている方の参考になれば幸いです。

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