
こんにちは、動物が大好きで犬2匹と暮らしている”よい”です。
「犬を飼うと、毎月いくらかかるんだろう?」
これから犬をお迎えしようと考えてる方が気になるのは、やはりお金のことではないでしょうか。
ネットで調べても「犬の飼育費は月○万円~」など、ざっくりとした情報は見つかりますが、実際に犬を飼っている家庭のリアルな数字は中々出てきません。
この記事では、
- 多頭飼いしているわが家の実際の月間飼育費(項目別)
- 不定期で発生する費用
- わが家が意識している節約術
について、紹介しています。
犬種・頭数・生活スタイルによって費用は変わりますが、1つのケースとして参考にしてください。
結論:我が家の多頭飼い費用は月68,086円
まず結論から言いますと、わが家の2匹の月間飼育費は「68,086円」です。
| 費用項目 | 月額 |
|---|---|
| 食費(フード+おやつ) | 23,452円 |
| サプリメント | 5,183円 |
| 医療費・ワクチン接種・健康診断(年額を月割り) | 8,805円 |
| ノミ・ダニ・フィラリア予防(月割り) | 4,593円 |
| 消耗品 | 1,032円 |
| トリミング | 18,200円 |
| ペット保険 | 6,821円 |
「思ったより高い」と感じた方もいるかもしれませんが、単純に割ると1匹では「34,043円」です。
また、これは食費・医療・美容・保険をすべて含んだ数字です。
それぞれ詳しく解説していきます。
食費:月23,452円
フード代
コーギーの「もみじ」とミニチュアシュナウザーの「せな」にはそれぞれ次のフードを与えています。
1kgに換算するとそれぞれ「約2,023円」「約3,300円」となります。
一般的なフードよりコストパフォーマンスは低めですが、「もみじ」は病院からの指示もあり療法食が必須です。
「せな」のフードも髭やけなどに効果を感じているため、今のところ変える予定はありません。
セカンドフード代
メインのドライフードと併用して、ウェットフードの「ココグルメ」を与えています。
こちらは毎日ではありませんが、少し下痢気味ときや食欲不振が見られるときに代替フードとして常備しています。
およそ3か月に1度のペース「6,870円」で購入していますので、これを月割りにすると「約2,290円」となります。
おやつ代
おやつは2匹合わせて「月2,000円」ほどになります。
最近は主にこの4つをシーンに合わせてあげています。
一部疾患予防に配慮したもの、市販外のものになるため単価は高めです。
犬におやつは不要という考えもありますが、わが家ではトレーニングのご褒美やコミュニケーションの1つとして使っています。
サプリメント:月5,183円
わが家では子犬のときから「バリアサプリ ドッグ」を毎食時に与えています。
また「もみじ」は左後ろ脚の靭帯炎症予防のため、2026年より「アンチノール プラス」を追加しています。
サプリメントは必須でありませんが、継続することで効果があればと期待しています。
実際、アンチノール プラスは与える前と後で明らかに「もみじ」の毛艶や手触りが良くなったこと、また動物病院からの指示もあり、少しおサイフには痛いですが続けようと思っています。
医療費・ワクチン接種・健康診断:月8,805円(年額を月割り)
医療費は病院にかからなければ発生しないため、各家庭で差が大きい項目です。
実際、わが家の医療費の99%は「もみじ」によるもので、「せな」は病気・ケガ知らずの健康優良児です。
を合わせると年間105,654円かかっています。
これを月割りにすると「約8,805円」です。
病気やケガなど突発的な出費は保険でカバーしていますが、通院が必要になると医療費がかさむ傾向があります。
ノミ・ダニ・フィラリア予防:月4,593円(月割り)
ノミ・ダニ・フィラリア予防は実質10か月の投薬になりますが、今回は12か月で按分しています。
わが家では年間55,110円(2匹分)かかっていますので、これを月割りにすると「約4,593円」です。
駆除薬は動物病院によって扱っているメーカー、種類が違う場合があります。
また、次の条件でも予防期間や投薬量が異なり、各家庭で金額に差が出るかと思います。
私が住む地域では、3~4月はノミ・ダニ予防、5~12月までノミ・ダニ・フィラリア予防を行っています。
消耗品:月1,032円
わが家ではトイレシートを使っていないため、主な消耗品は次の4点になります。
一ヶ月で消費する枚数などを計算すると、4点まとめて「月約1,032円」となります。
この中でも特にコストがかかっているのがうんち袋ですが、消費枚数については1匹でも2匹でも変わりません。
消耗品関係については、意外と当初の予定よりコストを抑えられていると感じています。
トリミング:月18,200円
費用の内訳の中で、食費に次いで大きな支出がトリミングです。
コーギーの「もみじ」はダブルコートで抜け毛が多く、基本はカット不要の犬種ですが、お腹、お尻の毛は伸びますので定期的にカットをお願いしています。
ミニチュアシュナウザーの「せな」はトリミングが必須の犬種のため、どちらも月1回のペースで通っています。
トリミングサロンは個人で経営されているところも多く、お店やメニューによって料金が大きく変わってきます。
わが家では「犬のストレスが少なく、丁寧に扱ってくれること」を最優先にお店を選んでいるため、施術料金については多少高くても良しとしています。
ペット保険:月6,821円
わが家では2匹とも、アニコム損保のペット保険に加入しています。
ペット保険を取り扱う会社は増えておりますが、保険料がサービス・補償の内容に見合っているかが大事だと思います。
病気やケガに縁がない、万が一の備えがある方には不要な項目ですが、今のところわが家では入る選択をしています。
その他、不定期に発生する費用
ドッグランなど犬用施設の利用料
わが家では頻繁に行くことはありませんが、時々利用することがあります。
一回の利用料は500~1000円程度です。
またカフェなどで犬用メニューを注文すると600~800円ほどかかります。
旅行・宿泊代
1年に何度か2匹を連れて旅行に行っています。
近年、ペットと泊まれる宿は増えていますが、宿泊料金は通常より1~3割ほど高い印象があります。
またペット料金が1頭につき2,000~3,000円ほどかかってくるところが多いです。
洋服代
お迎え当初はよく購入していましたが、最近は夏・冬に1着ずつ程度です。
専門店で購入すると1着4,000~10,000円程度しますが、ネットの通販サイトには数百円程度で品質の良いアイテムもあります。
わが家ではうまく使い分けて購入しています。
トレーニング代行
わが家でドッグトレーナーさんにお願いしていたときは、訪問トレーニング(週2回/月8回)で「40,000円」ほどかかっていました。
また預かりトレーニングの場合は「月50,000円」程度が相場のようです。
毎月となると大きな出費になりますので、わが家では短期集中でトレーニングしていただき、大変助かりました。
節約のポイント
わが家では特に食費、医療費、美容にコストがかかっていますが、可能な範囲で節約に取り組んでいます。
それぞれ、節約方法を紹介します。
食費(ドッグフード)
ドッグフードについては、実店舗よりネットで購入する方が安いことが多いです。
わが家の経験上、購入先で節約効果が高かったのは次の順となります。
- 業販で仕入れている方からの直接購入(割引率約60%)
- ECサイトからの購入(割引率約27%)
- メーカーサイトからの定期購入(割引率約5%)
※N社ドッグフードブランド 成犬用にて比較
しばらく①で購入していましたが、デメリットはメーカーが選べないこと、1度に15kg~の購入になることです。
「もみじ」が療法食必須となり、「せな」も髭やけに効果のある他メーカーのドッグフードに切り替えたため、①の継続が難しくなりました。
現在は②と③を併用して、お得にドッグフードを購入しています。
医療費
まずは日々愛犬の健康に気をつけ、病院にかかるのは必要最低限(ワクチンや健康診断など)に努めます。
それでも病気やケガを負ってしまった場合は、早めに病院にかかることが大事です。
早期に治療につなげることで、結果的に医療費が安くなることが多いからです。
わが家では、若いうちからペット保険に加入することでリスクを軽減しています。
■2025年度実績(もみじ)
保険料:42,400円 保険金請求額:62,573円 差額:20,173円
実質負担軽減率:59.9%
トリミング
一番の節約は自宅ですべて対応することですが、技術的に難しい場合があります。
わが家でもシャンプーやブラッシング、歯みがきなどは行いますが、毛のカットとグルーミングはトリマーさんにお願いしています。
最近はすべてのメニューを頼んでいるため少し費用がかかっていますが、サロンの特典を活用して節約しています。
消耗品
基本はセールや特売になっているときにまとめ買いをします。
2匹いると消耗量も2倍になるところですが、ボディシートやうんち袋は1回につき1枚で済むよう、工夫して使っています。
また、1度に使う量を決め、消費量の目安をつけておくことで無駄遣いしていないか把握しています。
まとめ:多頭飼いのコスト感
わが家の2匹の飼育費は「月68,086円」でした。
多頭飼いを始める前は「1匹より少し増えるくらいかな」と軽く考えていましたが、実際は違いました。
それぞれの犬種に合ったドッグフードを選ぶ必要があり、予想外の病気やケガも起こります。
ノミ・ダニ・フィラリアなどの予防期間が昔より長期化していることもあり、全体的にコストは高いと感じています。
わが家は特に徹底して節約をしているわけではなく、努力をすればまだまだ削れる費用があるのも事実です。
もし、犬の飼育費用が高いなと感じている方は、わが家の事例から1度次の項目を見直してみてください。
この記事が多頭飼いを検討している方のお役に立てばうれしいです。




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